志布志サイロの役割
「サイロ」とは
当社の社名にもある「サイロ」とは、穀物や工業原料などを長期間保存するための設備を指します。
当社では飼料用の主にとうもろこしやマイロを取り扱っており、その総収容能力は131,600トン(とうもろこしベース)ほどです。
※設備の詳細は設備紹介もご覧ください。
志布志サイロの位置づけ
当社は、海外から運ばれてきた飼料原料となる穀物の保管から工場・需要家様への供給を担っています。
穀物を積んでいる船が当社に到着したら、アンローダーなどの重機で荷揚げし、当社保有のサイロへ保管されます。
サイロに入庫された穀物は、徹底した品質管理を行い、ベルトコンベアやトラック、内航船などで出庫されます。
※当社の役割は設備紹介もご覧ください。
徹底した品質管理
入庫時の品質確認に始まり、サイロで保管中は穀物の温度、結露の有無など穀物の状況を監視します。
荷役風景
本船(外国から穀物を輸送してくる貨物船)が接岸してから、荷役(本船から荷揚げしサイロに搬入する作業)が完了するまでの一連の流れを動画で紹介します。
飼料原料の輸入から家畜が食肉に加工されるまで
当社を含む畜産業界の繋がりについての紹介動画です。
生産された穀物が家畜飼料となり、育った家畜が肉、加工品となって皆様へ届くまでの流れを説明しています。